リフレクソロジー足つぼマッサージについて

現在、世界各地で行われている リフレクソロジー(Reflexology:reflex 反射 ology 学:反射学 反射療法)は、アメリカの耳鼻咽喉科医 ウィリアム・ヘンリー・ホープ・フィッツジェラルド博士(Dr. William Henry Hope Fitzgerald 1872~1942)や、理学療法士のユーニス・インガム女史(Eunice Ingham 1897~1974) たちにより、研究・開発されました。

フィッツジェラルド博士は、麻酔がまだ不充分だった時代に、手術中の患者がベッドの梁(はり)などに自分の手足を押し付ける動作を発見・観察し、その動作に痛みや不安を和らげる効果があることを認め、手足への刺激と身体の関係を伝承療法や民間療法も含めて研究し 「ゾーン・セラピー」という本を発表しました。

その後、他の人たちの研究も経て、ユーニス・インガム女史が、足の特定の場所(反射区)と身体の各部位との対応を研究し 「フットチャート 足の反射区地図(マップ)」を作り、足の反射区を刺激する療法を リフレクソロジー と名付けました。

アメリカで誕生したリフレクソロジーが、ドーン・ベイリー女史や 看護師のルネ・ターナー女史たちにより、イギリスなど西洋に伝わって展開し、さらにイギリスから日本へ伝わったものが、日本で 英国式リフレクソロジーと呼ばれている、欧米式のリフレクソロジー です。

他の東洋諸国に伝わって、中国のツボ(経穴・経絡 けいけつ・けいらく)療法や、インドの継承療法(アーユルベーダ)と結合したり、世界各地で独自に発展したものもあります。

欧米式のリフレクソロジーをもとに、台湾在住でスイス籍のジョセフ・オイグスター神父(台湾名:呉 若石:ご じゃくせき)が開発したものが 若石健康法で、台湾式リフレクソロジーと呼ばれることもあります。

また、ドイツの看護師 ハンネ・マルカート女史が研究したものは、欧米式ですが ドイツ式リフレクソロジー と呼ばれることもあります。

世界的にみると、単にリフレクソロジーという場合は、日本で 英国式 と呼ばれている 欧米式 のリフレクソロジーをさします。

また、同じ欧米式のリフレクソロジーでも、施術する人や教える人により研究や変更が加えられており、違いがあります。


私たちのサロンやスクールでは、欧米(特にイギリス)で一般的に行われているリフレクソロジーに私たち独自の手法も加えて、施術や講習をしています。

反射区(Reflex Zone or Reflex Area)は身体全体の各部位につながっていて、両手などにもありますが、私たちのサロンやスクールの リフレクソロジー は、主に両足裏の反射区に独特のトリートメント(施術 せじゅつ)をすることにより、

脳や自律神経などに働きかけ、血行・リンパ・内分泌・代謝など体液循環の流れや各臓器などの働きを安定させ、深いリラクゼーション(Relaxation 過緊張の緩和)を促し、ストレスや疲れなどを改善し、自分本来のバランスのとれた自然な状態(自然体)に導きます。

そして、自然治癒力・自己回復力・免疫力・抵抗力を促し、心身を健康な良循環に導いていきます。

私たちのサロンやスクールでは、まずホットタオルで足を温め清潔にした後、保湿のためフットクリームを足にぬり、体の末端の足裏・足指(趾 あしゆび)・足の甲・ふくらはぎ などの反射区(全身に つながっている)を、

独特の指使い(サムウォークなど)で、優しく穏やかにトリートメントし、脳・自律神経・内臓・血行・代謝・リンパ・筋肉など、心身の働きを体の内側から安定に導いていきます。